演奏・講演のご依頼

日本全国へ、出張演奏を承ります

ヴァイオリニスト 小林倫子が、皆さんのご希望の場所まで、演奏を届けに参ります。

演奏家を呼ぶなんて、お金持ちや、特別な人がやることじゃないの?・・・なんて、思いますか?

そんなことはありません。

どなたでも、気軽にご依頼いただけます。

演奏依頼の流れ

日時と場所を決める

まずは、日時と場所です。

ご自宅? レストラン? 

店舗? 会社? 会議室?

学校の講堂? 公民館? 

どんな場所でも、ほぼ経験がありますので大丈夫です。

(音を出してよい場所かどうかのご確認を、お願いいたします)

コンサートの長さを決める

コンサートは、どのくらいの長さがよろしいですか?

・イベントの中で、アクセント的に5分くらい

・10分~15分の、ミニ・イベント風

・20分~30分、少し落ち着いて(座って)音楽鑑賞

・40分~50分 鑑賞会、コンサート

・60分以上 より本格的なコンサート

お客様の層からも、どのような長さや雰囲気がよいか、イメージしてみてください。

お時間が増えるほど、トークも充実します。曲の解説やクラシックのミニ知識など、演奏と合わせてお楽しみください。

編成を決める

ヴァイオリン1人だけが良いですか?

それとも、ヴァイオリン+ピアノや、ヴァイオリン+チェロのデュエット、

または、そこにチェロを加えると、ピアノ・トリオ。豪華になります。

会場に、ピアノが設置されているかどうか、にもよりますね。

ピアノが無い会場でしたら、ヴァイオリン2人、ヴァイオリンとフルート…などのデュエットや、

弦楽四重奏(ヴァイオリン2人+ヴィオラ+チェロ)という定番の編成もございます。

会場にピアノが無いけれど、是非、ヴァイオリン+ピアノで聴きたい!という場合は、電子ピアノ等をレンタルするという方法もあります。

「これが聴きたい」という希望曲がありましたら、その曲にオススメの編成をお伝えする事も可能です。

曲を決める

ご希望の曲があれば、お申し出ください。

でも、ここは、具体的なご希望が無くても、分からなくても、大丈夫。実際には、「ほぼお任せ」「完全にお任せ」の方が多いです。

お客様の層やコンサートの規模等から、オススメの曲を、全体の構成感も大切にしながらご提案しますので、ご安心ください。

お薦め曲の例 ~「定番」から「ちょっとマニアック」まで~

曲名編成所要時間どんな曲
愛の挨拶1~2人3分みんなが笑顔になる定番。
タイスの瞑想曲1~2人5分美しい音色を堪能できる。
ユーモレスク1~2人5分懐かしい気分になる。
ロンドンデリーの歌1~2人5分別名ダニー・ボーイ
チャルダッシュ1~2人5分ヴァイオリンと言えば! 盛り上がる曲。
チゴイネルワイゼン2人10分ジプシー風超絶技巧。さらに盛り上がる。
ヴィヴァルディ「四季」より「春」第1楽章2人5分活き活きと楽しい超有名曲。
ベートーヴェン ソナタ「春」第1楽章2人8分しっとり、さわやかな2重奏。
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 
第1楽章
2人13分全曲だと25分。ヴァイオリン協奏曲の超定番。
バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ・パルティータより 抜粋1人5~25分じっくりと無伴奏ヴァイオリンの音色に浸れる。ヴァイオリニストにとってはバイブルのような曲集。
独特のバッハの精神世界。
イザイ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタより 抜粋1人5~25分ベルギーの名ヴァイオリニストの曲。
バッハの無伴奏曲をお手本に作曲したが、全く雰囲気が違う。不思議かっこいい。
ヴォーン・ウィリアムズ 「揚げひばり」2人15分イギリスの田園風景が目の前に広がる名曲。
パリー 「エルサレム」2人3分イギリスで第2の国歌とも言われる。心温まる豊かなメロディ。
ピアソラ 「リベルタンゴ
2人5分アルゼンチン・タンゴの作曲家の名作。

この中で、気になる曲はありますか?

または、思い出の Jポップや演歌、アニソン、洋楽等を、クラシック風にアレンジして演奏可能です。

※出来る限りご希望に添えるよう努力しますが、楽譜が出版されていなかったり、権利関係や、楽器の特性上の理由等で、曲目のご希望に添えないこともございます。ご了承ください。

愛の挨拶はこちら

ロンドンデリーの歌はこちら

ヴォーン・ウィリアムズ 「揚げひばり」抜粋

⇒より詳しいレパートリーのリストは、こちらから

(工事中です)

演奏だけでなく

ここまでは、演奏がメインで、曲間にトークを交えながら・・・という公演のお話でしたが、

小林倫子は、「お話」をメインにした講演も、承っております。

「お話」のついでに、1~2曲演奏することが多いです。お話と演奏、どのくらいの比率にするか、どのような話が聞きたいかなど、すべてオーダーメイドで企画させていただきます。

ご好評いただいた一例を挙げさせていただきますので、どうぞご参考にしてください。

【これまでの講演例】

・イギリスを知る会 

  第115回セミナー 『イギリスと日本の音楽教育 ~ 私の音楽留学体験より~』 2009年 7月11日

  第185回セミナー 『イギリスロマン派の音楽』 2021年11月7日

・企業様のリベラルアーツ・プログラムにおける講演。

・ヴァイオリンのお話、クラシック音楽の歴史や作曲家のお話、音楽家としてのこれまでの体験談、「痛みとリハビリ」について、等。

・「エッセイ」のページに、これらのトピックについて随時執筆しております。ご参考になれば幸いです。

お見積り (料金の一例)

ここまで、大まかなイメージが出来たら、下の問い合わせフォームにてご連絡ください。

といっても、まだイメージが纏まらなくても大丈夫です! ご相談させてください。

その後、お見積りをいたします。

なぜ見積もりが必要かと言いますと、演奏者の人数、演奏時間、時には曲目によっても、費用が変わってくるからです。

※下記の料金表は、ほんの一例です。

編成(人数)コンサートの長さ演奏料の目安
ヴァイオリン・ソロ(1名)①10分 ②30分①5万円~ ②10万円~
ヴァイオリン+ピアノ
ヴァイオリン+チェロ 等(2名)
①15分 
②30分以上
(2名分の料金)
①10万円~ 
②15万円~ 
ヴァイオリン+ピアノ+チェロ(3名)、カルテット(4名)等〜 お問い合わせください

※人数分の交通費を別途いただきます。

演奏依頼についてのお問い合わせ

    当日まで

    全体の内容と費用にご承諾いただけましたら、正式に受注となります。

    その後、当日の進行をスムーズにするため、確認事項等を詰めさせていただきます。

    ご質問等ありましたら、どんどんお尋ねください。

    当日

    コンサートをお楽しみください。

    お支払いについて

    お支払いは、現金、銀行振込にて承ります。

    初めてご依頼される場合は、受注後1週間を目安に、前金をお振込みください。

    ご依頼が2回目以降の方は、コンサート翌日までに、お振込み、または現金でのお支払いをお願いいたします。

    キャンセルの場合は

    受注後は、当日のスケジュールを確保するだけでなく、その日のための準備(リハーサルの日時や場所の確保→楽譜の調達→個人練習→リハーサル等)を始めていきます。

    コンサートの規模にもよりますが、1~2週間前には、個人練習を終え、最終的な段階である「リハーサル」に入ります。

    また、2週間前にキャンセルが発生した場合、その日程に新しいコンサートを入れることは、内容が同じでない限り、難しいということになります。

    したがって、コンサート当日の14日前より、キャンセル料のお支払いをお願いしたいと思います。

    ・14日前~7日前 全金額の20%

    ・7日前~3日前 全金額の50%

    ・2日前以降 全金額 

    ※正式な受注の後は、内容に大きな変更が起きた場合(同じコンサートを、同日に1回→2回開催へ変更、など)、追加料金が発生する可能性もごさいます。

    ※感染症の蔓延等の理由で、日程を順延したい場合は、この限りではありません。ご相談させてください。

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