エッセイ その26 とっつぁん 好きなバイオリニストは誰かと聞かれたら、なかなか答えは見つからないのですが… 好きなピアニストは、マレイ・ペライアさんです。 その事はもう、過去のブログにも何度か書いているようですが… 「ペライア」 「... 2020.09.04 エッセイコンサート音楽家
エッセイ その25 ネガティブ道 もう、かれこれ20年来お世話になっている方がいるんですけれどね。 それはそれはポジティブな方で。 山あり谷あり、本当に色々な経験をされてきた、人生の大先輩なのですが、とにかくいつも前向きな発言しかしない。 私は... 2020.07.04 エッセイ小林倫子について
イギリス その24 遠くにいても 私は、2年に一度のリサイタルを開催する時に、必ずイギリスの作曲家の作品を取り入れています。ですから、リサイタルのプログラムを組み立てる際に、一番最初に考え始めるのが「どのイギリス曲にするか」ということです。その曲を決めたら、同じ作曲家の作... 2020.05.04 イギリスイギリスの作曲家エッセイコンサート
エッセイ その23 順風満帆な人生 皆さん、飛行機に乗るのはお好きですか? 私が始めて飛行機に乗ったのは小学校6年生の時。 シンガポールまで6時間、単身赴任していた父の元へ遊びに行ったのでした。 高校生以後は、私の海外行きはヨーロッパ方面が主流になり、飛行時間は一気に... 2019.12.25 エッセイ小林倫子について
イギリス その22 イギリスの作曲家たち スタンフォード その22 イギリスの作曲家たち スタンフォード チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード Charles Villiers Stanford (1852~1924) はアイルランド出身の作曲家です。 アイルランドはイギリスの... 2019.12.23 イギリスイギリスの作曲家エッセイ
イギリス その21 質問と沈黙 私がイギリスで習ったD先生は、とても質問の多い先生でした。 初めてレッスンをしていただいた時の最初の質問は、 「What is “music”? 」(“音楽”とは、何のことだと思いますか?) な…なにそれ。 ヴァイオリンのレッスンと... 2017.03.25 イギリスエッセイレッスン小林倫子について
イギリス その20 After You 日頃、街を歩いていて「イラッ」とすること、まぁ、色々とあるとは思いますが・・・ ①手動のドアを開けて通る時、②エレベーターを降りる時、、、、あるある、ではないでしょうか。 私がイギリスに留学して最初に「ほぅ、すごいなぁ」と思ったこ... 2016.04.25 イギリスエッセイ
エッセイ その19 ピエール・ブーレーズ氏の思い出 イギリス留学中、大学院に在籍していた頃のある日。 ヴァイオリンの先生から突然、あるオーケストラのヨーロッパツアーの仕事を紹介されました。 ドイツを本拠地とするアンサンブル・モデルン Ensenble Modern という団体の、オー... 2016.01.25 エッセイコンサート小林倫子について
エッセイ その18 永遠のあこがれ 年の瀬となり、母が何かと、空いた時間にごそごそ、ごそごそ・・・と家のあちこちの整理をしています。大掃除ならぬ大片付けということなのか、そういう訳ではないのか・・・。 そしてどこかから、一枚のコンサートチラシを発見して来ました。 ... 2015.12.25 エッセイ小林倫子について
エッセイ その17 「雨の歌」への想い 去る2015年11月29日に行ったリサイタルの舞台上でお話したことを、文字にまとめました。 照れくさくてお話できなかったところもあり、書き加えております。 ♪♪... 2015.12.03 エッセイコンサート小林倫子について