エッセイ プログラムノート2015-1 2015年11月29日(日)に行われる、小林倫子ヴァイオリン・リサイタルで演奏する曲目の解説です。 公演チラシをご覧になるにはこちらをクリックしてください 以下の文章は、コンサート当日に会場で配布する「プログラム」に記載するも... 2015.11.02 エッセイ曲の解説
エッセイ その16 リサイタルをひらくということ① 私が初めて「リサイタル」なるものを行う経験をしたのは、高校2年生の時だったでしょうか。 千葉大学教育学部というところで、毎週水曜日に行われていた「水曜コンサート」というシリーズに、リサイタル出演させて頂きました。 高校生~留学... 2015.09.23 エッセイ
エッセイ その15 「リサイタル」とは 「リサイタル」という言葉はクラシック音楽界以外ではあまり馴染みがないかもしれません。 recite 〔暗誦する、吟誦する〕 という意味の英語から来ています。 「暗誦、吟誦」は、ひとりの人がお客さんなどに向かって話すことです。 音楽界... 2015.09.14 エッセイ
イギリス その14 パリーのいた場所 作曲家パリーは、ロンドンの王立音楽大学(Royal College of Music, 通称RCM)で35年もの間教鞭を取っていました(詳しくは、 「エッセイ その12」、 「その13」 を参照)。 私が留学していたのはRCMではな... 2015.08.30 イギリスイギリスの作曲家エッセイ
イギリス その13 パリー② 日本では、「パリー」と言うと必ず「え?」と聞き返されます。音楽家達の間でも、決して知られている作曲家ではありません。でも、イギリスではおそらく、道行く人に聞いたら「あぁ、パリーね」と言うでしょう。 その理由は・・・ぜひ「エッセイ そ... 2015.08.23 イギリスイギリスの作曲家エッセイ
イギリス その12 イギリスの作曲家 パリー ここに、一枚のCDがあります。 「パリーという作曲家を知っていますか?とてもいい曲なので、ぜひ聴いてみてください」と、薦められたこのCD、ヒューバート・パリー(Sir Charles Hubert Hastings Parr... 2015.08.17 イギリスイギリスの作曲家エッセイ
イギリス その11 イギリスの国歌 イギリスの国歌は、「女王陛下万歳(God save the Queen )」といいます。現在は国王がエリザべス2世なので「Queen」となっていますが、もしも国王が男性になれば、国歌は「God save the King」と名前が変わり、... 2015.08.10 イギリスエッセイ
イギリス その10 「希望と栄光の国」 つい先月まで、テレビで「天皇の料理番」という連続ドラマが放映されていました。ご覧になった方はいらっしゃいますか?(私は1~2度観ました) 私にとって印象的だったのは、ドラマの内容ではなくて(すみません・・・)オープニング・テーマに、... 2008.07.18 イギリスエッセイ
イギリスの作曲家 その9 イギリスの作曲家たち 皆さんは、イギリスの作曲家というと、誰を思い浮かべますか? イギリスの歴代作曲家の中で、現代においても間違いなく、最も有名なうちの1人は、ヘンデル(Georg Frederic Handel, 1685-1759)でしょう。 ... 2008.05.18 イギリスの作曲家エッセイ
エッセイ その8 恩師たち3 私は、良い先生に続けて巡り会えたお陰で、基礎をしっかり習う事が出来てとても幸運だったと思います。その後、思いがけないきっかけにより、渡英してタケノ先生に師事し始めました。 そこでは、あまりのカルチャーショックの大きさに、それまでにコ... 2007.04.18 エッセイ小林倫子について