エッセイ

イギリスの作曲家

その9 イギリスの作曲家たち

皆さんは、イギリスの作曲家というと、誰を思い浮かべますか? イギリスの歴代作曲家の中で、現代においても間違いなく、最も有名なうちの1人は、ヘンデル(Georg Frederic Handel, 1685-1759)でしょう。 ...
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その8 恩師たち3

私は、良い先生に続けて巡り会えたお陰で、基礎をしっかり習う事が出来てとても幸運だったと思います。その後、思いがけないきっかけにより、渡英してタケノ先生に師事し始めました。 そこでは、あまりのカルチャーショックの大きさに、それまでにコ...
エッセイ

その7 恩師たち2

高校で、初めて音楽学校という環境に入った私は、毎日がとても充実していました。 そんな時、弦楽合奏の授業を担当して下さっていたのが、私の次の先生となる徳永二男先生です。先生の合奏指導が素晴らしかったので、「この先生のヴァイオリンのレッスンを...
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その6 恩師たち1

私は、ヴァイオリンを習い始めてから今までの間にたくさんの先生に出会って来ました。 メインで習った先生方以外にも、講習会などで習った先生など、すべての先生方を挙げたら切りがありません。 楽器を習うという事に限らず、良い先生との出会いや...
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その5 ロンドンでの最初の日々

ロンドンでの大学生活が始まりました。 学部の一年生に入ったので、必修授業も沢山あり、宿題も毎週出ます。 毎日毎日英語漬け。でも、ぜんぜん言葉が解らない! 自分で聞きたい事がある時は、質問を準備して聞くことが出来ますが、その答えがわからない...
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その4 留学した理由(わけ)

私は、7年間イギリスに留学していました。 19歳から26歳というとても柔軟な時期に外国に暮らしたということは、私にとってとても大事な意味があり、このイギリス生活抜きにしては、今の私はあり得ません。 「どうしてイギリスにしたの?」 「7年間...
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その3 コンクールのこと

小学校の高学年になったとき、母が言いました。 「コンクールっていうの、受けてみたらどうかしら」 とりあえず思いつきで言ったのだとは思いますが、先生に聞いてみると、「まぁ、受からないと思うけど、やるだけやってもいいよ」というよう...
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その2 練習しないの?

1人で何かをすることが好きだった小学生の私は、毎日コツコツと、よく練習していたのでしょう。でも、決して練習好きだったわけではないのです。 本当は、他の子達と一緒に遊びたかったのです。でも、なかなかそれが出来なかった理由のひとつは、人...
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その1 はじまり

「どうしてヴァイオリンをやりたいと思ったの?」と、私達は、必ずと言っていいほど聞かれます。音楽に限らずスポーツなど、小さい頃から始めないと難しいものの場合、子供が自発的にやりたいと言い始めたのか、それとも親の希望や夢が先行しているのか・・...
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