コンサート

エッセイ

その61 「バッハの無伴奏」そして「小林倫子のバッハ」へ

その61 「バッハの無伴奏」そして「小林倫子のバッハ」へ ヨハン・セバスティアン・バッハ。1680〜1750音楽史で言うと「バロック時代」の後期に生きた、大作曲家です。 日本では「音楽の父」とも呼ばれますね。小学校の音楽室に必...
コンサート

その60 今年のこだわり~リサイタルを構成する、様々なパーツについて~

その60 今年のこだわり~リサイタルを構成する、様々なパーツについて~ 今年のリサイタルの準備において、演奏以外の部分で、こだわったポイントや、印象に残ったことなどを、振り返りながらお話していきたいと思います。 チラシ ...
イギリスの作曲家

その59 【満員御礼】リサイタルを終えて 2023

その59 【満員御礼】リサイタルを終えて 2023 小林倫子ヴァイオリン・リサイタル 2023 たくさんのお客様にお出でいただき、無事に終えることができました。 お力添えをくださった数々の皆さま、そして、当日お越...
コンサート

その58 「プログラム」をどうぞ

その58 「プログラム」をどうぞ 「プログラム」 クラシックのコンサートへ行くと、入場する際に、パンフレットのようなものを手渡されます。 「プログラム」です。 その日演奏される曲目や、その解説が書いてあるものです。...
エッセイ

その30 「陽だまり」とは

その30 「陽だまり」とは 2022年10月の、ブルースアレイでのライブでは、「陽だまり」というのが、キーワードのひとつでした。 これは、『陽だまりへようこそ』という曲をオープニングに演奏した事と関連していますが、私がこの『陽...
エッセイ

その29 陽だまりブルー

その29 陽だまりブルー 2022年10月2日、14年ぶりに、東京目黒のブルースアレイに出演をさせていただきます。 こちらのライブハウスは、2008年に一度出演させていただいてから、なんと14年振りとなります。 私にとっ...
エッセイ

その26 とっつぁん

好きなバイオリニストは誰かと聞かれたら、なかなか答えは見つからないのですが… 好きなピアニストは、マレイ・ペライアさんです。 その事はもう、過去のブログにも何度か書いているようですが… ​ 「ペライア」  「...
イギリス

その24 遠くにいても

私は、2年に一度のリサイタルを開催する時に、必ずイギリスの作曲家の作品を取り入れています。ですから、リサイタルのプログラムを組み立てる際に、一番最初に考え始めるのが「どのイギリス曲にするか」ということです。その曲を決めたら、同じ作曲家の作...
エッセイ

その19 ピエール・ブーレーズ氏の思い出

イギリス留学中、大学院に在籍していた頃のある日。 ヴァイオリンの先生から突然、あるオーケストラのヨーロッパツアーの仕事を紹介されました。 ドイツを本拠地とするアンサンブル・モデルン Ensenble Modern という団体の、オー...
エッセイ

その17 「雨の歌」への想い

去る2015年11月29日に行ったリサイタルの舞台上でお話したことを、文字にまとめました。 照れくさくてお話できなかったところもあり、書き加えております。                                  ♪♪...
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